九工大通信 KYUTECH TIMES WEB

vol.65 Topics

卒業生インタビューコラボ企画

卒業生インタビューコラボ企画
ローム株式会社人事担当者にインタビュー
―エンジニアのキャリアパスについて―

現在就活中(取材当時)の情報工学府1年生の持田海音さんと大学院進学予定の情報工学部4年生の詫間結太さんが素朴な疑問をお尋ねしました

お答えいただいたのは

  • 山内 翔太 様
  • 中出 多美子様

Q1

エンジニアで就職したら、将来ずっとエンジニア職でしょうか?

エンジニアとしてスペシャリストを目指すか、ライン職としてマネージメントを行うかの道があります。また、入社2年以上の社員を対象とした「ジョブ?ポスティング制度」で別のポジションにチャレンジ可能な制度を2023年に導入しました。この制度は、人材の流動性を高めることと、「自分のキャリアは自分で決める」ことでエンゲージメントを高めることを目的としています。実際に、技術職で入社後、希望して人事部に異動した社員もいます。

Q2

海外勤務のチャンスはありますか?

はい、様々なケースがあります。海外出張もあれば、「海外トレーニー制度」で1年間の海外勤務へチャレンジ可能です。また海外出向(駐在)で、海外の拠点(欧米、中国、東南アジアなど)に3~5年程度、勤務することもあります。技術職の場合、生産管理や現地顧客の技術サポートといった業務を行うことが多いです。

Q3

最後に、九工大生へメッセージをお願いします!

学生時代には様々なことにチャレンジしてほしいです。失敗も経験なので、恐れずに興味のあることに挑戦してみてください。そして、英語の勉強をがんばってください。社会人になると時間がなかなかとれず、学生時代にやっておけばよかった…と後悔しています(笑)

インタビューの様子

Kyushu Institute of Technology
GIVING CAMPAIGN 2024

2024年10月11日~20日の10日間、九工大の学生団体を応援するオンラインチャリティーイベント『Kyushu Institute of Technology Giving Campaign 2024』を開催。卒業生や保護者様をはじめ、地域の方々など計7,331人の皆さまにご寄附及び応援投票をいただきました!学生たちも率先してSNSを活用し、応援投票の呼びかけを実施。様々な方に活動をPRすることで直接応援いただく機会や新たなご縁も繋がり、大変貴重な機会となりました。ご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。学生たちの今後の躍動にぜひご期待ください!

1位 アイスホッケー部 1,063票

J-PEAKSロゴ

本活動を通してご支援いただきありがとうございました。多くの方々にアイスホッケー部を知ってもらい応援していただきました。皆様に恩返しできるよう精進してまいります。あつ~い応援をよろしくお願いします!!

2位 Karman+ 886票

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私たちKarman+は学生の力で宇宙到達を目指すロケットプロジェクトです。Giving Campaignでの多くの応援、感謝申し上げます。ご支援は初号機の打ち上げのための費用として活用いたします。今後とも応援よろしくお願いいたします。

3位 アメリカンフットボール部 772票

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この度は弊部へのご支援誠にありがとうございます。今年度は2部優勝、1部昇格を成し遂げることができました。来年度は創部初の1部残留を目指します。応援よろしくお願いします。

本チャリティーイベントは、企業からの協賛金をもとに、各団体の獲得応援投票数などに応じて、活動資金が配分される仕組みとなっています。
詳しい情報は公式サイトから?

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