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本学教員が勤益科技大学のオンラインワークショップで講演しました

更新日:2021.10.18

2021年10月5日からの4日間、本学の協定校である国立勤益科技大学(NCUT、台湾?台中市)主催の「2021 Global Universities Partnership on SDGs and Industrial-Academic Workshop」がオンラインで開催され、本学も参加しました。本ワークショップは海外協定校との学術連携の可能性を探ることを目的として、協定校ごとにSDGsや産学連携をテーマに開催されました。

本学のセッションは10月7日に開催され、両大学の教員が1名ずつ講演をおこない、62名の学生と教職員が聴講しました。NCUTのChen助教は、先端技術を用いた農業分野の課題解決プロジェクトと、そこに学生を参画させるNCUTの教育プログラムなどについて講演を行いました。また本学の大田准教授は、SDGsによる社会変革を起こすための教育の役割、その教育により涵養すべき能力などについて講演をおこないました。

講演後の質疑応答では、両大学の教育プログラムに対する質問などもあり、双方の取り組みについての情報交換の機会にもなりました。

【勤益科技大学】
Kai-Jung Chen助教(Department of Mechanical Engineering)
「When Agriculture becomes smart, what the life looks like?」

【九州工業大学】
大田真彦 准教授(教養教育院 人文社会系)
「What is education for the SDGs like?」


Chen助教の講演の様子


大田准教授の講演の様子


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