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本学学生が全日本フィギュアスケート選手権2020へ出場しました

更新日:2021.01.28

2020年12月25日~26日、長野市若里多目的スポーツアリーナ ビッグハットにおいて、フィギュアスケートの日本一を決定する「全日本フィギュアスケート選手権2020」(日本スケート連盟主催)が開催され、本学情報工学部 1年 古家龍磨(ふるやたつま)さんが出場しました。

全日本選手権の出場に向けては、9月25日?27日、ブロック大会 西日本「中四国九州選手権大会 (岡山市)」で7位、10月30日?11月1日「西日本選手権(京都市)」で12位の成績を修め、今回、初めて全日本選手権へ出場を果たしました。

ご本人にいくつか質問をしてみました。
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● フィギュアスケートを始めた時期は?
3歳で初めてスケート靴を履いて、6歳から本格的に練習を始めました。

● 全日本フィギュアへ出場した感想は如何でしたか?
幼い頃からテレビで見ていた全日本で楽しく滑ることができたので嬉しかったです。
来年はもっと力をつけて全日本に戻ってきたいと思いました。

● 練習時間や練習場所を教えてください。
毎日1時間は必ず練習するようにしています。練習場所は「飯塚アイスパレス」です。

● 九工大へ進学した理由は?
兄が九工大に通っている事もあり、九工大についての話を聞く機会が多くありました。
そのような話を聞くなかで、次第に九工大に進学したいと考えるようになりました。

● 学業との両立はどのようにされていますか?
今は学業を優先し、空いている時間にスケートの練習をしています。
全国のスケーターに比べると練習時間は圧倒的に少ないですが、練習の質で、その差を埋められるように頑張っています。

● 最後に、今年の目標をお願いします。
今年は、学業では、大学で学ぶことはもちろんのこと、英語やプログラミングなど、自分で勉強できる事にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。スケートでの目標は来年も全日本フィギュアに出場し、今年よりもいい演技で会場を湧かせることです。
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現在、古家さんは兄弟でフィギュアスケートに取り組んでおり、兄の古家麟太郎さんも本学情報工学部の4年次に在籍中で、昨年度は「国公立大学フリースケーティング競技会」で優勝、本学の学生表彰(課外活動賞 個人の部)を受賞しています。

お二人とも、大学の課題に追われる中、フィギュアスケートとの両立を頑張っています。
今後の活躍を期待しています。


演技の様子

演技の様子


学長室より
工学部サテライトサイト
情報工学部サテライトサイト
生命体工学研究科サテライトサイト
採用情報
九州工業大学基金サイト
明専会サイト
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