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知能情報工学科:ハイブリッド型でのモーションキャプチャ演習を行いました

更新日:2020.11.18

本学情報工学部 知能情報工学科3年後期の必修科目「知能情報工学プロジェクト」では、総合的?発展的な実験演習を実施しています。その中の「コンピュータゲーム開発演習」では、学生が開発中の対戦型格闘ゲームで使用する動作データを取得するため、モーションキャプチャによるデータ取得を行っていますが、今期はコロナ対策のため、オンライン(遠隔)と対面を組み合わせて実施する、いわゆるハイブリッド型授業により行いました。

具体的には、演者として教室にいる学生やTA(大学院生)が慣性式モーションキャプチャ装置を装備し、自宅から遠隔で参加する学生のプランに従って演技した動作をzoom越しに確認するという形でデータを取得しました。本演習は第4クォータにも予定されており、対面と遠隔の良さをさらに生かせるよう実施方法を工夫していきます。

知能情報工学科では、人が考えて操作するだけでなく、人が考えることをサポートするような、「知的」な情報システムの実現を目指し、「人とコンピュータが協調する」ための新しい情報技術を確立できる人材の育成を目指しています。

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モーションキャプチャによる動作データ取得中の様子1

モーションキャプチャによる動作データ取得中の様子1


モーションキャプチャによる動作データ取得中の様子2

モーションキャプチャによる動作データ取得中の様子2


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