更新日:2019.11.06
2019年10月26日(土)?27日(日)、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で開催された、国際生体分子デザインコンペティションBIOMOD2019 世界大会に、本学情報工学部の学生8名と大学院情報工学府の学生1名からなる学生チームが参加しました。
本大会はDNA等の生体分子を材料とした「ものづくり」がテーマで、研究開発には不可欠な「企画?実験?発表(英語)」を学部生チームが行い、その内容を競います。第9回となる今年は世界中から18チームが参加しました。審査は作品のコンセプト、仕様、有用性、実験データなどに関するWiki(50点)、YouTube(25点)、Presentation(25点)に対して行われ、その合計点(100点)が競われます。
九工大チームはDNAを材料とした画像素子「Light Emitting DNA」と名付けた作品を発表しました。審査の結果、Project Awards: Bronze(銅賞)を受賞しました。
指導教員 : 平順一助教(大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系)
前田和勲特任助教(若手研究者フロンティア研究アカデミー)
◇九工大チーム(チーム名:YOKABIO)の作品はこちら(外部リンク)
作品紹介HPのトップページに審査用YouTube動画もありますので是非ご覧下さい。