更新日:2019.09.24
2019年8月27日(火)~30日(金)、パシフィコ横浜で開催された、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の公式サイドイベントに参加し、JAXA:宇宙航空研究開発機構様との共催でブース?パネル展示を行いました。
本学の超小型衛星開発?人材育成プログラムは、ブースに訪れた複数のアフリカ諸国(ジンバブエ、エジプト、タンザニア、スーダン、セネガル、ウガンダ)の政府関係者等の興味を集めたことから、開催期間中に、ジンバブエ政府?高等教育科学技術開発省大臣とのミーティング、更にウガンダ政府?科学技術発明省大臣とのミーティングも実現し、今後の連携について具体的な協議を行いました。
また、8月28日に満員の会場で行われた内閣府主催の「アフリカ宇宙フォーラム」では、本学の趙孟佑教授がパネルディスカッションの議長を務め、宇宙の平和利用と今後のアフリカ開発支援について活発な意見交換が行われました。
今回、本学を卒業したエジプトの元留学生も母国の政府高官とともに来日しており、本学の超小型衛星開発による国際教育プログラムがアフリカの人材育成に大きく貢献していることを実感できた4日間でした。