更新日:2019.03.18
2019年3月6日(水)~3月17日(日)、大丸(福岡天神店)において、~未来を感じるデジタルライフ~と題した本学と大丸のコラボイベントを開催しました。
大丸福岡天神店パサージュ広場において、本学の最新の研究(イノベーション推進機構 佐藤寧 教授)のパネル展示、最先端3Dプリンタの作品展示のほか、週末には本学の教員によるミニ講義(サイエンスカフェ)や、こどもプログラミング教室、学生プロジェクトチームによるロボットのデモンストレーションなど、様々な催しを行いました。
3月16日(土)のサイエンスカフェでは、2講義が開催され、とても多くの方が買い物の途中に足を止めるなど聴講頂き、コーヒーを飲みながらフランクな形式でのミニ講義を楽しんで頂きました。
◇「ここまで来た!ゲームAI~名人を越えたその先は?~」
大学院情報工学研究院 知能情報工学研究系 中村貞吾 准教授
◇「将来、ロボットとAIにすべての仕事を奪われるの?~ひとにしかできない仕事って何だろう~」
大学院工学研究院 機械知能工学研究系 西田健 准教授
また、学生プロジェクトチーム「Hibikino-Musashi」のメンバーによるサッカーロボットのデモンストレーションが行われ、こどもたちとのPK対決は、多くの拍手や歓声が寄せられました。
3月17日(日)には、大学院工学研究院 基礎科学研究系 中尾基 教授による小学生5-6年生向けの「こどもプログラミング教室(ブロックロボカーも使ったプログラミング)」を開催しました。事前に申込み頂いた8名の参加者がスクラッチというやさしい言語をプログラミングに挑戦しました。