更新日:2018.08.27
平成30年8月21日(火)?22日(水)、本学と韓国海洋大学校、室蘭工業大学は、"14th Japan-Korea KMK Joint Seminar on Civil Engineering" を本学戸畑キャンパスにて開催しました。この ”KMK Joint Seminar" は今年度で第14回目を迎え、大学院生の研究発表を主体とする韓国と日本の国際セミナーであり、研究のみならず学生の英語による国際発信力の強化?育成を目的としています。
21日に戸畑キャンパス付属図書館4F?AVホールにて実施されたシンポジウムでは、教授陣による3件のキーノートレクチャーに加え、大学院生による建設工学に関連した18件(本学からは8件)の発表が行われ、活発な質疑応答が交わされました。学生にとっては自分の研究を英語で発表する機会とともに、その研究に向き合う良い機会となりました。また、学問のみならず、シンポジウム後の交流会では、発表者以外の聴講していた学生も交えて国際交流を大いに深めました。
翌22日は、ポスティングツアーとして、昨年世界遺産に登録された宗像?福津地区を中心に宮地嶽神社、宗像大社、多くの国宝を有する同大社神宝館をめぐり、社会インフラとして「道の駅むなかた」?「ミクニワールドスタジアム北九州」の見学を実施しました。特に「ミクニワールドスタジアム北九州」では北九州市のご協力により、普段入れない放送施設やVIPルーム、選手ロッカールーム、監督室を見せて貰うことができ、貴重な体験をすることができました。