更新日:2017.07.11
欧州の高等教育研究連携事業であるエラスムス?プラス(Erasmus+)プログラムのもと、フランス?ロレーヌ大学よりPatrick HENAFF教授が本学に滞在し、1週間(平成29年6月18日~24日)の研究交流プログラムが実施されました。
戸畑キャンパスでは本学の学生向けの英語での講義 (Neural Modelling for Robotics)及び、西田健研究室と共同研究の打ち合わせを行い、若松キャンパスでは5つの研究室訪問を通して研究交流を行いました。
HENAFF教授は神経振動子の工学応用の世界的権威で、ロボットと人がシンクロするための研究をされています。本学の松岡清利名誉教授の「松岡神経振動子」( Matsuoka Neural Oscillator)についても精通しており、これから本学との間で様々な共同研究が期待されます。