2026年2月11日、北九州市科学館スペースLABOにおいて、スペースLABO主催?九工大共催のイベント「北九州の先端技術でカガクする」を開催しました。当日会場には約600名が来場し、多くの親子連れで賑わいました。九工大からは、学生プロジェクトおよび研究室が4団体が出展し、最先端のロボット技術やAIシステムを紹介しました。
◆学生プロジェクト「Hibikino-Musashi@Home」
世界大会で2連覇を達成したホームサービスロボットを展示しました。来場者はロボットの操作体験を通して、日常生活を支援するロボット技術への理解を深めました。
◆学生プロジェクト「Hibikino-Musashi」
「2050年に人間のサッカーチームに勝利する」との目標を掲げて開発を進めているサッカーロボットを展示しました。世界大会に出場したロボットによる動作デモンストレーションのほか、子どもたちがロボットと一緒にサッカーを体験できる企画も行い、参加者はフィールド上を俊敏に動くロボットの姿に興味深々でした。
◆田向研究室_『SABO』
人とロボットが共に働く介護施設などの現場を想定した協働ロボット「SABO」を紹介しました。来場者は、周囲の状況を認識しながら動作するロボットを体験し、将来の介護?支援現場を支える技術に、参加者は関心を寄せていました。
◆柴田研究室_『KYOWA AI』
認知症リスクの軽減を目的として開発されAI会話システム「KYOWA AI」を展示しました。AIが過去の思い出や感情を引き出す対話のデモンストレーションを行い、多くの来場者は“心に寄り添うAI”の可能性を実感していました。
また、各出展団体の代表者によるトークショーを3回行いました。各団体の代表者は研究内容や活動の背景について紹介し、会場からは子どもたちを中心に多くの質問が寄せられ、研究者と来場者が直接意見を交わす貴重な機会となりました。
このほか、経済産業省資源エネルギー庁によるカーボンニュートラル技術紹介や、サイエンスイベントならではの体験型展示も行われました。本イベントは、北九州地域が持つ先端技術の魅力を広く発信するとともに、子どもから大人まで科学技術への興味を育む機会となりました。
九工大は、今後も地域と連携し、最先端研究の社会への発信と科学教育の振興に取り組んでまいります。









