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筑紫女学園高等学校1年生に対する特別授業を実施しました

更新日:2025.06.03

九州工業大学大学院情報工学府と、筑紫女学園中学校?高等学校は、相互の教育に係る交流?連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。

2025年5月29日、連携協定の一環として、大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系の大竹 博准教授による「飛行ロボットの活用方法を考えてみよう~飛行機、マルチコプター、鳥型ロボットの飛び方の違い~」と題した特別授業を筑紫女学園高等学校の1年生17名を対象に実施しました。

まず最初に、生徒たちは、飛行するための力や飛行機、マルチコプター、鳥、鳥形飛行ロボットなどの飛行の違いについての講義を受け、飛行の基礎知識を学びました。その後、体育館に移動し、紙を丸めたものや模型グライダーを使って、さまざまな飛行の違いを体験しました。さらに、竹とんぼを使って回転翼による飛行を体験し、その違いを理解しました。その後、小型ドローンを操縦するグループと、羽ばたき飛行ロボットを操縦するグループに分かれ、それぞれの飛行を体験しました。体育館での飛行体験では、大きな歓声が上がり、生徒の皆さんの活き活きとした表情がとても印象的でした。

九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑紫女学園中学校?高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献してまいります。


紙を用いて飛行の原理を説明する大竹准教授

紙を用いて飛行の原理を説明する大竹准教授


一生懸命飛行機を組み立てる生徒さんの様子

一生懸命飛行機を組み立てる生徒さんの様子


丸めた紙を用いて飛び方を説明する大竹教授

丸めた紙を用いて飛び方を説明する大竹教授


ドローンの操縦の様子

ドローンの操縦の様子


学長室より
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