更新日:2025.04.08
2025年3月29日、福岡市中央区のWhaskにおいて、立命館アジア太平洋大学(APU)と九工大は、「.KNOTs(ドットノッツ)」のキックオフイベントを開催しました。イベントでは、プログラムの説明や学生と企業?自治体が協力してリアルな社会課題の解決策を考えるワークショップを行うなど、両大学の学生をはじめ、企業?自治体の関係者など約40名が参加しました。
「.KNOTs(ドットノッツ)」は、文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」の一環として、2025年度から始まった産学連携プログラムです。 APU?九工大の学生が地域企業?自治体と協働し、九州の企業や地域が抱える多様な課題を発見し、解決へと導くことを目的としています。
ワークショップでは、参加者が8グループに分かれ、地域課題を多様な視点で解釈し、自分ごととして捉える体験を通して、課題解決のアイデアを創出することをテーマに、活発なグループディスカッションや発表が行われました。
APUと九工大は、このプログラムを通して、新たな価値を創出し、社会をより良くするための変革を先導し実現できる人材の育成を目指します。九州から世界へ向けた国際化の実現に向けて強く推進してまいります。
- APU×九工大「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」特設サイトはこちら。
(APU WEBサイト)

集合写真