更新日:2025.03.13
2025年3月4日~7日の4日間、台湾の国立台北科技大学において、同大学と九工大は、協働学習を実施しました。
開会式の後、九工大工学部の学生17名は、台北科技大学のグリーンエネルギー施設とエコキャンパスなどの持続可能な開発プロジェクトを視察しました。その後、食品廃棄物、水資源のリサイクル、エネルギー再生などの問題に対して、台北科技大学の学生16名と共に課題解決に取り組みました。また、協働学習では、変形可能な風力タービンの組み立てやブレインストーミングなどの実践的な活動が行われました。
閉会式では、美藤 正樹研究院長(大学院工学研究院 基礎科学研究系 教授)が挨拶を行い、今後も両大学が協力を拡大し、持続可能な都市開発などのために、さらに多くの優秀な人材を育成していくことを期待すると述べました。
今回参加した工学部の学生17名は、明専会の援助を受けグローバル人材の育成を目指している明専寮の足彩app哪个是正规的プログラムの一環として参加した学生です。
また、この協働学習は台湾の各種報道機関で広く紹介されました。