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表面処理装置「細胞アレイヤー」を企業と共同開発

更新日:2011.10.03

 本学 生命体工学研究科 生体機能専攻 春山哲也教授と荏原実業株式会社は、細胞アレイを簡易的に製作できる表面処理装置「細胞アレイヤー」を共同開発しました。
この装置は、春山教授らが見出した材料表面処理技術を基に開発されたもので、従来高価な設備が必要とされる細胞アレイの製作を、紫外線とオゾンを利用することで、大学など研究室単位で簡易的に製作することができるようになります。
平成23年9月7日~9日に幕張メッセ国際展示場(千葉県)で開催された「分析展?科学機器展2011」にその実機が展示されました。
平成23年度中には同装置の販売が開始される予定です。


ファイルイメージ

パンフレット


細胞アレイヤー(外形)

細胞アレイヤー(内部)


学長室より
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