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打上げ直前!ロケット実験機の最終リハーサルを実施

更新日:2011.09.22

リハーサル前に注意事項を確認

パラシュートの作動を確認


 平成23年9月22日(木)、戸畑キャンパス宇宙システム研究室(米本浩一教授)において、ロケット実験機の打ち上げ前の最終リハーサルを行いました。
同研究室では、スペースプレーンと呼ばれる有翼ロケットの開発に取組んでいます。スペースプレーンは、繰り返し使えるエコなロケットとして注目されています。
今回の打上げ実験の目的は、年度後半に打ち上げを予定している本格的な有翼ロケット実験機の前段階として主にパラシュートやエアバックが作動し回収できるかを確認することです。
打上げ実験本番に向けて、ロケットの整備からランチャへの設置までの一連の作業を学生たちで行い、システムの最終確認をしました。
打上げ実験は、9月後半から10月初めごろに、平尾台(北九州市小倉南区)で実施予定です。 

文部科学省の平成21年度「組織的な大学院教育改革推進プログラム」に、米本教授が取組実施担当者である「プロジェクト?リーダ型博士技術者の育成」が採択されており、学生たちによる有翼ロケット実験機の開発は、「優れた組織的?体系的な教育取組」のプロジェクトとしても期待されています。


ランチャの組み立て

ロケットをランチャへ設置


学長室より
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