更新日:2011.08.08
平成23年8月5日(金)、戸畑キャンパスにおいて「よみうり夏休み社会科教室」を開催し、29名の児童のみなさんが訪れました。
「よみうり夏休み社会科教室」とは、福岡県内の小学6年生を対象とした、県内の企業や施設などを取材?見学するツアーです。読売新聞西部本社主催の本事業に、科学のおもしろさをこどもたちに体験してもらうことを目的として、昨年に引き続き参画しました。
本学での見学のテーマは「宇宙環境」。
まずは、理数教育支援センターのサイエンス体験工房で、地球とは異なる宇宙環境のうち、真空状態と超低温状態を体験。容器に入れたマシュマロやゴム風船が真空状態で大きく膨らむ様子や、スーパーボールやバナナが液体窒素によりカチカチになる様子などを、実際に目で見て手で触れ体感しました。
引き続き、超小型衛星試験センターで、人工衛星の耐久実験を行っている施設を見学。普段目にすることのない大きな装置を前に、児童のみなさんはメモを取りながら学生の説明を熱心に聞いていました。