3月23日(火)、戸畑キャンパス旧SVBL棟において、創立100周年記念人工衛星「鳳龍」の完成披露会が行われました。開発に携わった主要な学生メンバーの卒業を前に、完成品を学内に披露する場を設けたものです。
プロジェクトチームを指導している趙教授よりこれまでの経緯等について説明を受けた下村学長は、プロジェクトメンバーに労いと激励の言葉をかけました。
開発から製造、試験に至るすべての工程を、学生が学内施設のみで完結させる衛星は、国内初の試み。2010年度中の打ち上げを予定しています。
趙教授の説明を受ける下村学長と前田副学長
「鳳龍」を前に記念撮影