更新日:2014.07.14
本学情報工学研究院 生命情報工学研究系の 入佐 正幸 准教授が所属する研究グループが、感染症ウイルスが人間の体内でどう動くかを、理化学研究所のスーパーコンピュータ「京」を使って計算し、画像化した3D動画を世界で初めて作成しました。
ポリオウイルスと水溶液の全原子運動を計算し、ウイルスの殻の動き方を解明した画期的な成果であり、様々な治療法の可能性に繋がる基礎的研究となりうるなど、今後の創薬や治療法の開発に大いに役立つことが期待されています。
◆平成26年7月11日西日本新聞でも取り上げられました。
記事は こちらから(情報工学部Webサイト)