更新日:2014.06.27
本学情報工学研究院 機械情報工学研究系の 伊藤 高廣 教授 が開発中の『自走式カプセル型内視鏡』は、3~5年後の商品化を目指しています。
この『自走式カプセル型内視鏡』は、検査時間の大幅な短縮が期待されるのを始め、現在利用されているチューブ型の胃カメラに比べて、人体への負担が軽減されるなどの利点が多くあげられています。
現在、本学と麻生飯塚病院、飯塚市の3機関が取り組んでいる ”医工学連携” を、うまく利用した今後の展開に期待が寄せられています。
本研究については、平成26年6月24日の西日本新聞筑豊版でも取り上げられました。
◆平成26年6月24日付西日本新聞筑豊版記事は こちらから