更新日:2014.04.22
平成26年4月11日(金)、マレーシアプトラ大学のモハマド?ファウジ?ラムラン学長等7名が、本学を訪問されました。
本学からは松永学長、尾家理事、小田部国際担当副学長、本学のマレーシアにおける海外教育研究拠点であるMSSC施設長の白井教授等の出席のもと、本学とプトラ大学とのモビリティ?スカラシップ?プログラムに関する覚え書の調印式を執り行いました。
調印式では、両大学の学長が覚え書に署名して、記念品交換を行った後、笑顔で握手を交わしました。その後、昨年4月にプトラ大学キャンパス内に設立した、MSSCにおける教育活動及び研究活動について、白井教授より報告がありました。
調印したモビリティ?スカラシップ?プログラムは、相互に学生を短期間派遣して、語学学習、企業見学、異文化体験等のグローバル教育を行うプログラムで、今回はプトラ大学の学生訪問団もこのプログラムにより、学長一行に合わせて来学し、本学の研究室及び授業見学や日本語学習、本学学生との交流等を実施しています。
プトラ大学とは、大学間協定の他に、デュアルディグリープログラム協定等を締結して、MSSCを活用した様々な交流を実施しており、今後もより一層、交流が深まることが期待されます。