更新日:2014.04.16
工学部および工学府の学生チーム(九州工業大学宇宙クラブ Kyutech Space Club)代表の学生7名と工学研究院機械知能工学研究系宇宙工学部門 松本剛明助教が、平成26年3月16日(日)~3月21日(金)にアメリカ、テキサス大学で行われた有翼ロケットプロジェクトの設計インターフェース会議への出席を終え、3月22日(土)に無事帰国した旨を松永学長に報告しました。
この会議へは、NASAやJAXA、民間企業からの出席もあり、本学学生は、英語とスペイン語で地元TV局の取材も受けました。本学からは、工学研究院機械知能工学研究系宇宙工学部門 米本浩一教授、松本剛明助教と学生21名が出席し、本学のロケット実験の報告を学生全員が英語で行いました。
学生からは、「拙い英語でも伝えることの大切さを学んだ」、「ハイレベルなディスカッションを目の当たりにして、今後は、専門的な単語の収得数を増やし、機会があれば是非、また海外に留学したい」との感想が述べられました。
松永学長からは、今回の経験を活かし、将来、世界で活躍する力を身につけるために、次のステップとして何をすべきかを考え、積極的に行動し、多くの人とのコミュニケーションをとることの大切さについて、言葉がかけられました。