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本学教員が第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞

更新日:2012.02.24

本学の教員2名が、第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞しました。

(1)
平成20年度地域資源活用型研究開発事業、平成21年度地域イノベーション創出研究開発事業で、九州工業大学と株式会社フジコーとが共同開発、製品化した室内光応答型抗菌タイル並びに光触媒空気清浄機が、第4回ものづくり日本大賞特別賞*を受賞しました。
本装置は、室内光やブラックライトにより従来の1000倍以上の殺菌性能を発揮し、小倉駅や平和通り駅、公共機関のトイレや等に施工され高い効果を発揮しています。

本学受賞者: 大学院工学研究院 物質工学研究系 横野 照尚 教授

平成24年2月15日に表彰式が開催されましたが、別件の出張があったため代理人が賞状を受け取りました。


賞状


(2)
平成19年度地域新生コンソーシアム研究開発事業、平成20年度地域イノベーション創出研究開発事業で、九州工業大学?C&Gシステムズ?三井ハイテック?昭和電気研究所と共同開発?製品化した金型用の研削盤が、第4回ものづくり日本大賞特別賞*を受賞しました。
本装置は、研削装置に画像計測技術を組み込み研削加工作業の自動化を実現しました。

本学受賞者: 大学院工学研究院 先端機能システム工学研究系 脇迫 仁 准教授 

平成24年2月15日に表彰式が開催され、脇迫准教授は関係者一同と参加しました。


賞状

脇迫准教授(左から3番)


*ものづくり日本大賞とは
「ものづくり日本大賞」は、日本の産業?文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を着実に継承し、さらに発展させていくために経済産業省、文部科学省、厚生労働省および国土交通省の4省連携により、2005年8月に創設され、2年に一度開催している表彰制度です。


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