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佐賀県立宇宙科学館展示会「火星飛行機がやってきた」を開催しました

更新日:2011.11.01

展示ブース

ギャラリートークの様子1

ギャラリートークの様子2


 平成23年10月22日から30日まで、佐賀県立宇宙科学館にて、同館と共催の展示会「火星飛行機がやってきた~九州工業大学宇宙システム研究室より~」を開催しました。

火星飛行機は、地球以外の惑星を飛ぶ世界初の飛行機として、2020年頃の実現を目標に宇宙航空研究開発機構が中心となって研究を進めています。本学の宇宙システム研究室(米本浩一教授)は、その火星探査航空機ワーキンググループのメンバーとして、研究開発に参加しています。

また、展示会では平成23年9月29日に打ち上げ成功したロケット実験機「WIRES#012」など、ロケット実験機の展示も併せて行われました。

ブースには多数の来場者があり、宇宙航空研究開発機構より提供された火星飛行機モックアップや、九州工業大学宇宙システム研究室の有翼ロケットを熱心に見学する親子連れが見られました。週末に開催されたギャラリートークでは、お子様を中心に本物のロケットなどに触っていただき、それぞれの展示物の詳しい解説をさせていただきました。たくさんのご来場ありがとうございました。

なお本展示会に際して、原田記念財団および宇宙航空研究開発機構よりそれぞれ協賛、後援?展示協力を戴きました。

?宇宙システム研究室のウェブサイトはこちら

<写真はクリックで拡大>


火星飛行機の解説

ロケット実験機の解説

学生ロケットの解説


学長室より
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