更新日:2016.10.12
国立大学法人九州工業大学 *1(以下:九州工業大学)とニッセイ情報テクノロジー株式会社 *2(本社:東京都大田区、代表取締役社長:小林 研一、以下:NISSAY IT)は、データ分析による介護時の異常?予兆検知に関する共同研究を開始いたしました。
■共同研究概要
九州工業大学とNISSAY ITは共同してセンサーデータを活用した行動の分析アルゴリズムを開発し、介護時の異常?予兆検知の機能および通知システムを構築します。
分析アルゴリズムの開発には、九州工業大学での行動分析の研究結果を応用し、現在、実証実験にてサービスの実効性について評価を行っています。
■本学の研究代表者
工学研究院基礎科学研究系 井上 創造 准教授
また、本共同研究の実施に関して、株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中原 徹也)にデータ分析の技術的サポートをいただいています。