更新日:2024.11.26
2024年11月18日と25日の 2日間、大学院情報工学府の学生が講師となり、飯塚市立伊岐須小学校の6年生(全クラス)に対して「プログラミング演習」を実施しました。これは、一昨年度の情報工学府改組に伴い設置された社会駆動プログラム「情報教育支援コース」の科目「支援士実習」の一環として、学生が授業内で演習内容を準備し、当日は講師となり児童への情報教育を指導しました。
参加児童は、指導を受けながら幾つかのセンサーを備えた小型コンピューター micro:bit に「センサーの入力に応じて様々な出力をする」といった動作をプログラミングし、「コンピューターやプログラムは、実世界とやり取りしながら動いている」ということを学びました。
2日間のプログラミング演習を通じて学生は、指導者としての資質向上を図り、さらに参加児童はプログラミングや身の回りのコンピューターへの関心を高めることができました。